おひゃくしょうさんになろう

岡山県山間部にて、農家の嫁が日々を語る。

畑の小宇宙

おおいぬのふぐりが、畑中に咲き乱れる季節となりました。

 

最近知ったのですがおおいぬのふぐり、おどりこそう、なずな(ぺんぺん草)が生えてるということは、その土地の土の状態がいいということなんですって。

 

うちの畑にはどっさり生えてますよー! 

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そんな畑の中に、小さな銀河を発見。

 

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青い花が星みたいでした。

やっぱり内面(地中)の状態がいいと、表(外側)に可愛い花が咲くんですね。

 

 

 

コロナコロナと、世界中で言われています。

今までの働き方や生活、食、いろいろ見直すべき時代が来ていると思います。

 

食べるものがない、お腹がすいた。

そんな状況の時に、ブランド物のバッグや服やコスメやネイルや高級車や五つ星レストランやホテル、旅館にお金や時間を費やすことなんてできないですよね。

一瞬の喜びにはなるけれど、ほんとうに必要なもの、ではありません。

せーまい地域に密集して生活するのも、人にもその土地にも、エネルギーに負担をかけるものです。

 

太陽と一緒に寝起きする。畑や田んぼに出て体を動かして働く。

採れたての新鮮お野菜、命をいただく。

カルキ洗浄されたまずいお水を飲まなくてもいい。

ローンを組んで新居を建てなくても、土地や畑付きの一軒家が田舎にはたくさんあるよ。

 

田舎で暮らすって、無理・無駄がなくて、人間らしく生きられる。

けっこう贅沢できる。

 

みんな、田舎においで!!